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池上支部少年少女剣道錬成大会報告

清剣会 戸塚綾乃

令和4年12月18日(日)大田区立蓮沼中学校にて、第23回池上支部少年少女剣道錬成大会が実施されました。


昨年に続き新型コロナウイルス感染症が蔓延する、厳しい規制下での試合となりましたが、試合進行にあたっていただいた各チームの指導者、選手・保護者の皆様、大会役員及び審判員の皆様に感謝を申し上げます。

今年はコロナ前と同様の大会規模(基本試合の部、小学生・中学生混成団体戦、団体戦、一般団体戦の部)で開催されました。


大会当日は、男性二人組の剣道形(打:澤井功 仕:大森 航)の力強い演舞の勢いそのままに、「基本試合の部」からスタート。

※以下画像掲載

大きな声を出して元気いっぱいに技を出していました。


私は「小学生・中学生混成団体戦」の監督を務めさせていただきました。 所属も学年も経験年数も異なるメンバーでチームを組み、リーグ戦に挑みました。初戦は少し緊張している様子が見られたものの、試合を重ねるにつれチームが一致団結していきました。どの選手も自ら積極的に打ち込んで一本を狙う姿勢が素晴らしく、熱戦が繰り広げられました。自分のポジションの役割をしっかり認識して、試合へ臨めていたと思います。


また、高学年の選手が試合中・待機中もチームの中心となって牽引し、大変頼れる存在でした。一日限りの特別なチームで試合ができ、とても盛り上がった大会でした。 今後も選手たちの活躍を応援しています!


その後の「団体戦の部・一般団体戦の部」でも白熱した試合が続き、応援にも熱が入り大変盛り上がりました。

入賞したチームの皆様、おめでとうございます。 大会の運営にご尽力くださいました全ての皆さまへ深く感謝申し上げますとともに、大会のますますのご発展と、選手の皆さまのさらなるご活躍を祈念申し上げます。



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