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第12回 田園調布支部 少年少女剣道大会報告


洗足少年剣道教室 小林邦夫


令和4年12月18日(日)午後1時50分から馬込文化センター体育館にて、第12回田園調布支部 少年少女剣道大会が参加小学生全65名(役員・係員23名)にて行われた。



各団体の準備運動が終了し、開会式が始まり、松本先生による開会の言葉、田園調布支部長:早野先生挨拶と試合上の諸注意があり、洗足・新井和樹選手、川口琥太朗選手両名による選手宣誓が行われた。さらに馬青剣・飯澤周二先生の七段昇段表彰も実施された。

試合に先立って、打太刀は五段 細井元先生(洗足)、仕太刀が五段 長岡正宏先生(洗足)による日本剣道形の演武の披露があり、2会場で試合が開始された。

白熱した試合が多く準決勝まで終了し、第1試合場で決勝戦を行った。



【参加団体】(順不同)

馬込青少年対策協議会剣道部、小池自治会剣道部、洗足少年剣道教室、雪谷少年剣道クラブ、剣心会、馬三小剣道部、田園調布警察少年剣道部


【試合の入賞者】

試合終了後、洗足少年剣道教室の主管にて 1,2 年生、3,4 年生、5,6 年生の 3 グルー プに分 けた支部合同稽古(回り稽古)を行い、その後閉会式を行った。 メダルと賞状授与の後、講評を久保田先生、閉会の言葉を大久保先生にて大会を終了した。 大会終了後は参加審判,係員による反省会議も行い、運営,審判スキルなど次回へ改善の糧とした。 コロナ禍で観覧者人数の制限のかかった大会でしたが、各団体のご協力により多くの小学生の参加で開催できました。 そして大変寒い中、試合中はもちろん試合以外の場面での少年少女の剣士たちの剣道大会を通じた成長にご配慮をいただき心よりお礼申し上げます。 大会実行委員をはじめ関係の諸先生方や保護者の皆様、お疲れ様でした。


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