少年指導・育成担当:五十嵐清裕(小池自治会剣道部)
9/3(日)に巣鴨学園にて開催された第56回少年剣道大会(通称:巣鴨大会)の小学生の部、中学生の部に参加しました。
コロナ禍の影響で個人戦は無し、午前中に小学生、午後に中学生の試合が行なわれました。
小学生監督:日景 俊(矢口剣志会)
今年も個人戦のない巣鴨大会でした。
小学生の監督として今年も参加させていただきました。
中学生の監督の五十嵐先生と大田区の春季大会を参考に選手選考し小学生は
先鋒 奥野美都(東競武道館)
次鋒 天内一乃(東競武道館)
中堅 久田廉(東競武道館)
副将 水野花純(矢口剣志会)
大将 内藤優芽(南蒲剣友会)
というメンバーで挑みました。
初戦は青梅市剣道連盟でした。
先鋒奥野、素晴らしい小手を打つも決めきれずその後放たれた面に対処出来ず先制されてしまう。少しの攻防ののち面を決め引分で次鋒へ
次鋒天内、緊張からかいつもの強気な攻めが出来ず1本負け
中堅久田も取り返そうとしていたが攻め手に欠け途中相面で相手に軍配で1本負け。
副将水野、負けたらチームの敗北が決まってしまう緊張からか攻めが空回り面を2本取られてしまいチームの敗北がきまりました。
大将内藤、一矢報いるよう身体の大きな相手に果敢に攻めたが引分となった。
試合の内容はそんなに悪くなく本当にあと1歩といった感じでした。
今後も各剣友会でのご指導よろしくお願い致します。
中学生監督:五十嵐清裕
中学生の部は
先鋒 久保武丸(矢口剣志会)
次鋒 廣田晃大(東競武道館)
中堅 堀内壮眞(南蒲剣友会)
副将 瀬尾辰海(南六郷少年剣道部)
大将 荻津太喜(東競武道館)
のメンバーで挑みました。
スローガンは「声も技も出しきる!」
初戦は武蔵野市剣道連盟
第1試合場の第1試合のためか
先鋒久保選手は少々動きが固くコテの打ち終わり足が止まったところをメンにのられる。先取されたことで身も心もほぐれたのか動きが良くなりしたが取り返せず1本負け。
次鋒廣田選手はのびのびと試合を運びメン・メンの2本勝ちでリード。
中堅堀内選手メンを先取するもコテを返され引分。
副将瀬尾選手コテを先取した後も攻め続けましたが時間となり1本勝ち。
大将荻津選手は堂々とした試合運びで相手が焦って反則してしまうほど。終始攻め続け反撃を許さず引分。
2勝(4本)ー1勝(2本)で初戦突破しました。
2回戦は昨年優勝の東松舘。
先鋒久保選手コテを先取され固くなったかメンもとられ2本負け。
次鋒廣田選手取り返そうと積極的に仕掛けるもメン・コテを奪われ2本負け。
中堅堀内選手は取り返すべく終始堂々と渡り合い引分。
副将瀬尾選手は取りに行くしかない中、機会を伺い技を出すもメン・メンの2本負け。
大将荻津選手はチームの負け決まったものの初戦に続き終始攻め惜しい技もありましたが引分で締め括ってくれました。
中学生3年生の5人は志望する進路へ向け努力します。地元道場・高校剣道部での活躍を期待しています。
今後とも先生・先輩・ご家族からの応援、ご指導よろしくお願いします。