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剣道四段および五段審査会要項



1.期  日  

令和5年4月23日(日)午前9時開門

①四段 午前10時開始

②五段 四段審査終了後

※五段集合時間および受付時間は申込締切後、本連盟ホームページに掲載いたします。


2.場  所  

東 京 武 道 館(足立区綾瀬3‐20‐1)

☆東京メトロ千代田線綾瀬駅東口下車徒歩5分


3.審査方法  

全日本剣道連盟剣道称号・段級位審査規則・細則および同実施要領ならびに東京都剣道連盟における級位・段位・称号の審査等に関する規程および実施要領による。


4.審査科目  

四段・五段とも下記による。

⑴実   技 

※実技審査においてはシールド(マウスガード)を必ず着用し、面マスク等は

個人の判断に委ねます。


⑵日本剣道形(実技審査合格者のみ)

※日本剣道形審査においては面マスク等の着用が望ましいが個人の判断に委

ねます。


⑶学   科(実技審査合格者のみ)次の要領による

ア 学科試験問題

四 段

2, 日本剣道形修業の効果について説明しなさい。

3, 剣道修錬の心構えについて説明しなさい。

五 段

1, 稽古の種類をあげ説明しなさい。

2, 日本剣道形小太刀1本目を説明しなさい。

3, 竹刀の安全管理と剣道具の着装上の留意点について記述しなさい。


イ 用紙および枚数

 (ア) 東京都剣道連盟が配布したA4判学科試験答案用紙を使用すること。

 (イ) すべての設問(1,2,3)の解答を合わせて3枚以上5枚以内にまとめて記述すること。


ウ 記述様式

直筆、日本語または英語の横書きとし、受験段位・受験番号・所属団体名・氏名フリガナ・生年月日を明記する。なお、氏名については証書申請の字と致しますので、楷書で正しく書き、前段取得時と氏名が変わっている方は旧姓も書くこと。また、コピーおよびワープロ等による解答の提出は禁止致します。




エ 解答上の注意事項

(ア) 設問と異なる解答をした場合には、不合格とするので十分注意すること。

(イ) 参考書の丸写しでなく、自分の意見も述べること。


オ 解答の提出

解答は予め作成のうえ、実技審査合格者のみ日本剣道形審査前に各会場の係員に提出する。


カ 五段受審者の学科特例措置について

社会体育指導員剣道初級の認定を受けた者は、当該認定をもって学科合格に替えるものとするので、認定証のコピーを必ず申込書に添付すること。



5.受審資格  

⑴東京都剣道連盟の会員であること。

⑵四段受審者は、令和2年4月末日以前に三段を取得した者。

⑶五段受審者は、平成31年4月末日以前に四段を取得した者。

⑷日本剣道形・学科再受審者。


6.申込方法 

⑴加盟団体ごとに審査料を添え一括申込むこと。

⑵所定申込用紙に四段の部(男子・女子)・五段の部(男子・女子)と分け所定事項を正確に記載し、記入すること。なお、日本剣道形・学科再受審者は再受審申込用紙に記載すること。

⑶日本剣道形・学科再受審者は、再受審証明書を添付すること。

⑷五段受審者の学科特例措置を受ける者は、社会体育指導員剣道初級認定証のコピーを添付すること。


支部事務局締切

3月28日

⑸申込期日は令和5年4月4日(火)必着とする。

⑹申込先は東京都剣道連盟とする。

〒105-0004 港区新橋4-24-2 ℡5405-2166 fax5405-3680

Mail:tokenren@jpaaa.com


7.審査料  

⑴四段は7,857円(内東剣連納入額 7,124円)消費税含む。

⑵五段は9,428円(内東剣連納入額 8,695円)消費税含む。

⑶日本剣道形・学科再受審者は2,095円消費税含む。


8.登録料  

実技・日本剣道形および学科に合格した者は、後日加盟団体へ登録料を納入すること。(消費税含む)

⑴四段は15,714円(全剣連分6,600円、東剣連分9,114円)

高齢者(70歳以上)は、10,476円(全剣連分3,300円、東剣連分7,176円)

⑵五段は20,952円(全剣連分9,900円、東剣連分11,052円)

高齢者(70歳以上)は、15,714円(全剣連分4,950円、東剣連分10,764円)


9.個人情報  

申込書に記載される個人情報(所属団体名、漢字氏名、カナ氏名、生年月日、年齢保護法、段位、職業等)は全日本剣道連盟および東京都剣道連盟が実施する本審査会の対応運営のために利用する。なお、所属団体名、氏名、年齢等の最小限の個人情報は必要の都度、目的に合わせ公表媒体(ホームページ、掲示用紙、東京剣連だより等)に公表することがある。

更に剣道の普及のためマスコミ関係者に必要な個人情報を提供することがある。また、東剣連および報道機関等が撮影した写真が新聞・雑誌・報告書および関連ホームページ等で公開されることがある。



10.その他 

剣道着・袴の色は、紺もしくは黒または白を使用すること。

実技審査において、着装等の悪い受審者は減点されることがありますのでご注意下さい。(例 面紐の長さ、小手の紐、鍔の位置等)

⑶主催者は、審査中の事故に対し(審査会場への往復途上を含む)、傷害保険に加入する。なお、審査実施中、傷害発生の場合は、医師または看護師により応急処置を講じ、病院等で治療を受けられるよう手配する。この場合の治療費は本人が負担する。

⑷受審者は、各加盟団体に、本人の申込み受理の確認を審査会前日までに行い、参加すること。

⑸日本剣道形・学科再受審の受付時間は、申込締切後、所属団体を通じてご連絡致します。

⑹日本剣道形・学科審査不合格者は、令和6年4月までの間に1回限り再受審が認められます。(日本剣道形を受審しない者の再受審は認めない)なお、それ以降の再受審は無効となりますので、ご留意下さい。

⑺審査参加料払込後の返金については、4月10日(月)までに所属団体を通じて理由を付した書面(FAX可)を東京都剣道連盟あてに提出すること。なお、返金額は本連盟の手数料2,200円を差し引いて四段4,924円、五段6,495円を後日、加盟団体へ返金する。但し、再受審者の返金は行わない。

⑻虚偽の申請等で取り消された場合は審査料・登録料の返金は致しませんのでご承知おき下さい。

⑼駐車場の使用は出来ません。参会者には車を使用されないようお伝え下さい。

盗難が多発しておりますので、貴重品はなるべくご持参しないようお願いします。また、持参する時は各自で十分注意して下さい。

下足袋を持参してください。 


※本審査会は、審査運営関係者および受審者のみとし、見学者は入場できません。

※受審者は集合時間に来場し、係員の指示に従い入場して下さい。審査終了後は速やかに施設から退場して下さい。

※本審査会では、入場時体温測定を実施し、発熱のある方(個人差はあるが、一般的には

37.5度以上ある者)は入場できません。

また、入場時「受審者確認票」を提出して下さい。

原則持参しなかった者は入場できません。

 


















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