【審査会実施報告】令和3年 池上支部級審査会

長縄 香(池上少年剣友会)

令和3年10月31日(日)、大田区立大森第四中学校において池上支部級審査が実施されました。当日は少し肌寒さもある曇天でしたが、子供たちは元気に集まってくれました。 体をほぐす体操の後、池上支部長の鎌田先生よりご挨拶をいただきました。「体操の時の声だと、ちょっと心配。審査ではもっと大きな声を出すように」とのお言葉を、子供たちはしっかり受けとめておりました。 6級は初めて受審する子供たちばかりです。正直なところ、礼法、所作が心もとないのではと危惧しておりましたが、みんな緊張しながらも立派に立会う姿を見せてくれました。各剣友会の先生方の日ごろのご指導に敬意を表します。


5級、4級と進むと、初めて受審する子たちと経験がそれなりにある子たちが混在してきます。

そんな中でも、初めて受審する子たちは臆することなく相手に立ち向かい、稽古の成果を発揮していました。


3級と2級は、木刀による基本稽古法が審査に加わります。

審査の始まる前、数名が木刀の刃を下向きに持っていたのを直されていたのは残念でした。

木刀、竹刀は「刀」である、との意識を日ごろから持っていただきたいと思います。

今回は受審者45名全員合格、うち5名が特進という素晴らしい結果でした。今回の結果を励みに、今後も稽古を重ねていきましょう。

「目標を持って取り組む」ということは続ける上で、また上達する上でとても大切なことです。昇級もその一つのきっかけです。

審査会終了にあたり、池上支部副支部長の岡本先生より講評をいただきました。

「木刀による基本稽古法の際、形をなぞるだけでなく、打突部位をしっかりとらえること」とのお言葉をいただきました。

意識して取り組んでいただき、次回の審査では改善されていることを望みます。


最後になりますが、付き添いの保護者の皆様、指導者、審査員、事務局の先生方、大変お疲れさまでした。

コロナ禍においての審査会の運営、また当日に至るまでの工夫されながらの稽古には大変なご苦労があったことかと思いますが、合格した子供たちの笑顔で苦労も吹き飛んだのではないでしょうか。

今後も引き続き、ご指導、ご協力の程、よろしくお願い致します。